ウスタビガの繭 岩手県 2019 / 12 / 23
2019/12/23、ウスタビガ*の繭**を手に入れました。 私の自宅に隣接する敷地で
樹木を全て切り倒していました*"。 そのとき、栗の木枝に ぶら下がっていたウスタビガの
繭を枝と共に頂きました。 この繭は緑色で、振るとカタカタと音がしました。 これを私に
くれた方が言うに、
「中に死んだサナギが入っており、それが内壁に ぶつかって音を出す」、
「昔々、子供たちが お手玉として利用したもんだ」 と。
念のため、数人の老婦人に尋ねました。 80代半ばの人が それでお手玉をしたとのこと。
もう一人の80代、さらに60代と50代の婦人たちは使ったことがないと。
ビデオ撮影した後、この繭を縦に割りました**"。 確かにサナギの硬い死骸が中に。
ここは11月に入ると かなり寒くなるので、羽化する前に凍え死んだのかも。
*Wikipediaを参照。
**繭を本ガが作成する手順がココに。
*"この地区の圃場を2~3年後に全体整備するため。
**"鋭利なカッターでも簡単に切れないくらい、繭殻は硬い。
撮影で得た 3840x2160/60p.H264MOVのファイルを編集して
1分長の
H264/HEVCファイルを作成:
下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。
出なければ、mp4プレーヤーを導入してください。
↑標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-17MB.MP4↑
中規格30p: HEVC-1280x720p30-5Mbps-36MB.mp4 (要 H264/265プレーヤー: 例)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
縦割りした繭と中のサナギ死骸: 底に穴がある; その上に膜があり二重底になっている。
初めて見たとき、この繭殻は 葉っぱを丸めて芋虫が作成したと勘違いしました。
木枝へ固定するための留め部分は実物そっくりです。
私は間違って思いました: この種のイモムシは葉っぱと その固定部分を枯らさない手法を持つと。