ムササビの滑空 2014/1/14
2014/1/14の日没前、河口湖町に住むムササビに会いに行きました。 日没後15分ほど経ったころ、
撮影準備中に顔出ししてくれました。 3台目設置をあきらめていると、いつのまにか見えなくなりました。
洞の中に隠れたか、飛び出ていったか分かりませんでした。 ムササビの鳴き声を録音していると、
この洞にまたムササビが顔を出しました。 この個体は途中で洞の中に隠れました。 25分ほど経ち、
再度現れてしばらくすると滑空しました。 帰宅後、ファイルを確認すると、2回飛んでいました。 一回目
飛び出た後、また同じ洞に帰るとは思えません。 だから、この洞には2匹いたのだと思います。
小さな懐中電灯の明かりでは、20mほど先のムササビを1/250 sec/frame、f2.8, ISO64000で
満足には撮影できませんでした。 1/60 sec/frameならf2.8, 12dB増感で不満はありませんでした。
撮影で得た 1280x720/60p.mpg2MXF, それに
2048x1080/30p over 240p.rawMXF の
ファイルを編集して 2分28秒長の H264/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-2Mbps-107MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-38MB.mp4:
4K/60p.rawMXFあるいは 2K/30p over 240p.rawMXFで1時間弱撮影記録すると、1 TBの容量*になります。
PC内の HDDの空きが非常に速く減って行きます。 放送局の場合、編集後、元のファイルをテープに保存すると
思います。 私の場合は、微妙です。 人生あと数十年なら、間違いなく SAS接続テープ装置を設置したでしょう。
現時点で 2.5TB/巻ですが、いずれ10TBを大きく越えるものが出てくるでしょう。 一方、3.5" HDDは6TB/台が
上限のような気がします。 とりあえず、安い(しかしテープより高価な) 4 TB HDD10数台でがんばりましょう。
*記録速度に換算すると、3000 Mbps。 巨大ですね。