2. シマフクロウ、 羅臼町 北海道 2016 / 11 / 11
2016/11/11に北海道 羅臼町の漁港と鷲の宿でシマフクロウを撮影しました。 当日の午前、
観光協会の佐藤さんが説明してくれました: "シマフクロウは明るい所を好む。" これを聞いて、
漁港と鷲の宿を訪問し、シマフクロウをうまく観察できました。 該漁港を見下ろしていると、電柱の
てっぺんに留まっているフクロウに気づき撮影を開始しました。 この鳥は直ぐに別の電柱に行き
そこで排便した後、漁港に下りて行きました。 漁師の助言に従い、迷惑にならぬよう該漁港に
行きましたが、フクロウの姿は見当たりませんでした。 沖ではイカ漁船が焚く煌々たるLEDの
明かりでまぶしいくらいでした。 このイカ漁は知床沿岸の至るところで行われていました。
この後、チトライ川にある鷲の宿を訪問しました。 ここで生まれ育ったメスは10数匹のヤマメを
平らげていました。 一方、その旦那は育ちの違いからか、1匹捕って飛び去りました。 別の
場所で ゆっくり食べるのでしょう。 数年の放浪時代の習慣から抜け出すのは難しいようです。
本撮影で得た 1920x1080/60p.proresMOVF のファイルを編集して
6分18秒長の
H264/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-7Mbps-334MB.mp4 (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-105MB.MP4
下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。
1. カモメとキツネ、 羅臼町 北海道 2016 / 11 / 8 - 11
2016/11/7~12に北海道 羅臼町にあるルサ川、ショウジ川、それにチトライ川を訪れました。
川魚を食べる鳥や動物を観察するのが目的でした。 サケやマスは産卵が ほぼ終わり、ほとんど
死んで海へ流されてしまったようです。 ルサ川から2km離れたショウジ川で70代の老人と話し
ました。 彼によると、川面が真っ黒になるくらい無数のカラフトマスがルサ川に遡上したのは
生まれて初めてだったと。 まず、ルサ川で観察を始めました。 昼間はカモメがサケ/マスの
卵を捕食していました。 この捕食を大胆な水浴びと私は最初 勘違いしていました。 ビデオを
確かめると口の中に桃色の卵が入っていました。 夕方にエゾシカの親子が草を食べていました。
深夜にキタキツネがサケまたはマスの死骸を拾得していました。 このとき撮影をあきらめて、車を
発進させると、前照灯が2つの目を浮かび上がらせたので、慌てて車内で手持ち撮影を始めました。
撮影終了後にシマフクロウが飛んで行くのを確認しました。 明るくなったので、この場所を調べに
来たのだと思います。 念のため、その後4時間ほど、夜明け前の4時頃まで撮影続行しました。
しかし、近赤外線以外に照明のない暗闇の中、なにも現れませんでした。
上記撮影で得た 1920x1080/60p.mp4, 4096x2160/60p.xavcMXF,
1920x1080/60p.proresMOV, それに 1280x720/60p.mpg2MXF のファイルを編集して
3分56秒長の
H264/HEVCファイルを作成:
中規格30p: HEVC-1280x720p30-7Mbps-219MB.mp4 (要 DivX 又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-69MB.MP4
下に絵が出るまで かなり時間がかかるかも。