桜が満開 2014/4/1
2014/3/31に桜の花がほぼ満開になりました。
撮影で得た 4096x2160/60p.xavcと 3840x2160/60p.avchdAVIのファイルを編集して
1分58秒長の H264/HEVCファイルを作成:
高規格30p: HEVC-1920x1080p30-3Mbps-45MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
中規格30p: HEVC-1280x720p30-2Mbps-31MB.mkv (要 DivX又は 万能プレーヤー)**
**左クリックで鑑賞不可なら、右クリックでダウンロード保存したファイルを鑑賞してください。
標準規格30p: H264-722x406p30-2Mbps-30MB.mp4:
"ど真ん中おおつち" から近況を知らせる挨拶パンフレットが届きました。 コピー編集したものを示すと:
(私がこの組織に頻繁にいくことになった動機は下の方に書いてあります)
理事長挨拶
平成23年3月11日の東日本大震災から3年が経ち、もう4年目になります。全国のサポーターと支援者の
皆様にはいつも応援していただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからも、
ど真ん中おおつち協同組合の4人の仲間と地元で水揚げされる魚、地元で加工される魚を支援してくれる
皆様に安心、安全又美味しい商品の開発に向けて一生懸命努力してまいります。そして漁業者と共に
大槌町の水産業の発展の為に頑張ってまいります。今後も御指導、御支援の程をよろしくお願いいたします。
最後に、どうか東北の被災地を忘れないでください。心よりお願い申し上げます。
感謝
ど真ん中おおつち協同組合 代表理事 芳賀 政和
芳賀鮮魚店
東日本大震災より4年目になろうとしています。これまでご支援をいただき誠にありがとう御座います。
これからも大槌漁港で水揚げされる魚類・海藻・貝類を全国の皆様に安心して食べられる製品を作って
まいります。地元食材を活用しこれからも頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます。
店 主 芳賀 政和
小豆嶋漁業株式会社
3.11の東日本大震災により、当社は社屋、機械、及びに1,000tの冷凍倉庫を中の水産物ごと全てを
失いました。しかし、その後、多くの方々のご支援、応援により2013年12月、震災より2年と9ケ月で
やっと新社屋完成まで漕ぎ着けることができました。改めてご支援、応援下さった皆様に感謝申し上げます。
新社屋は総工費1億円、建100坪、震災で全壊した社屋があった場所に3mの土盛りをした上に完成
いたしました。震災直後は再建など、全く考えられませんでしたが、こうして完成した事、感無量でございます。
現在は新しい加工場で快適に作業ができております。営業内容はまだまだ、軌道に乗ったとは言えない
状態ですが、皆様の応援を無にすることなく、大槌の復興をめざし、日々努力してゆく所存でございます。
今後とも応援よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 小豆嶋 敏明
有限会社浦田商店
あの東日本大震災より3年、㈱ナカショク様のご好意により、同土地に新工場を再建致しました。
再稼働より1年、ご支援下さりました皆様方のお陰でやっとここまでこれました。現在、煮魚、切身加工を
中心に工場を稼働しておりますが、売上等、震災前にはまだ戻っておりません。雇用問題(人手不足)・
工場設備・工場規模・町復興の遅れ等に直面した問題がたくさんありますが、より一層の努力をして
参りますので、今後とも、皆様方の応援、ご指導の程、宜しくお願い致します。
取締役社長 浦田 克利
株式会社ナカショク
震災より3年、工場の再稼働より1年9か月が経ちました。弊社の売上も回復傾向にありますが、
利益を出すまでには至っておりません。理由としては、漁獲量の減少による高騰化や、消費税増税による
末端価格の据え置き等が御座います。対策については、1次加工から高次加工までをひとつのラインとし、
食卓へそのまま運ぶことに重点を置き作業を組込む必要が御座います。未だ先が見えない状態ですが、
今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
代表取締役 努藤 勲
最後の お二方が書いておられるように、今後も長期に渡り厳しい状況が続くと思います。
この組織から年に何回か海産加工品を購入いただければ、好転するかもしれません。
私が この組織を頻繁に訪問するようになった最初きっかけは ひょんなことでした。
2011/4に苦労して陸前高田から大槌町にたどり着いたのはココに書いてあります。
その半年後、岩手県沿岸部のサケ漁を調べるため、2011/10末に大槌川沿いのサケマス孵化場に
立ち寄りました。 そのとき仮設事務所で上記4人に出会いましたが、私は最初サケ漁の係員と思い
話しかけました。 これが きっかけです。 そのときの様子がココにあります。
芳賀さんを除く3人は全て自前の工場を建設されました。 震災前に比べて ほど遠い回復だと思います。
芳賀さんは当分 現仮設工場でがんばられると思います。 宮古市の仮設店舗と 気仙沼市の菓子舗へ
通い出したのも、この大槌町組織とほぼ同じ頃です。 陸前高田市の仮設店舗への訪問は少し早く、
開設後しばらく経った時でした。
2014/3/31 (日本時間4/1) にコスタリカで行われた U-17女子サッカー世界選手権の準決勝は安心して
見ることができました。 決勝は日本時間4/5午前8時に対スペインで始まります。 予選でスペインを
完封していたので、常識的には日本が優勝でしょう。 しかし、サッカーでは何が起こるか予測できません。
Spainチームのコーチは次のように発言しています:
“There’s no doubt Japan are very strong opponents, especially as they’ve only
conceded one goal. But we’ll give everything in the final and not even Japan are
unbeatable,” Spain coach Jorge Vilda.
確かに、ここまで日本は失点も黄色カードも1個づつしかもらっていません。 これは驚異的なことです。
中盤ゲーム組立役の長谷川 唯と杉田 妃和、それに守備要員の遠藤 優の3人は特に注目です。
2014/4/5追記: 予想通り日本が世界一になりました。 スペインが勝つ機会は皆無でした。
adidas Golden Ball (最優秀選手賞)は杉田 妃和 (すぎた ひな) の、そして
adidas Silver Ball は長谷川 唯 (はせがわ ゆい) の手に渡りました。