武漢で見学しました 2010/8/12 English
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武漢は5000年以上の歴史があり、湖北省の省都です。 武昌、漢陽、漢口が
一つになったとき、武漢という呼称が1926年にできました。2つの大きな河川、
長江と漢江が これらの3地区を分けています。 漢江はここで長江に合流しています。
10年来の友人の子たち姉弟に助けてもらい市内を見学しました。
2010/8/12朝、武昌地区にある黄鶴楼に登りました:
上写真の黄鶴楼は1980年代に補修されたものです。 数千年間の戦火で壊されては立て替えられた。
黄鶴楼のてっぺんから長江 (揚子江) を眺めると:
上写真で、土などを運んでいる大きく浅く長い船が見えます。 向こう側に漢陽地区のビル群。
..多くの橋が長江に架かっていますが、その下を通る自動車用トンネルもあります:
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...上写真は タクシー内部から撮影したものです。タクシーの数は当然のことながら非常に多い。
..長江の こちら岸から漢陽地区のビル群を眺めると:
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...上写真で、小さな観光船の左手前、白鉄柵手前に人が泳いでいます。
..白鉄柵手前で泳ぐ人を拡大すると:
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...後で、互いに手を振り合って 分かれました。
..彼の左側を撮影すると:
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...後方に 観光船発着場が 僅かに見えます。
見学後、上述の親切な姉弟と昼食をとりながら 団欒しました。 彼らの父母は 300kmほど北西に位置する
襄樊に住んでいます。 15:15発の二階建普通列車の硬座席に座り 漢口駅から襄樊へ向かいました:
下部の切符は 2日後の帰り切符で、上下2段4人用寝台の切符です。 1元 = 12.5円でした。
二階建て普通列車の車内は こんな感じです:
1車両あたり定員は 178でした。左上に息子さんが座って、外を見ています。
武漢-襄樊間の沿線は農地が続き、(乳または肉)牛が所々で草を食べていました:
左手土堤の向こう側に古い家と新しい家が見えています。 これと 以下の写真は車窓越しに撮影したものです。
牛の近辺には たいてい白いサギがいます (左)。 川で水浴する人も写っていました (右):
1分後に撮った 下の写真にもサギが写っています:
こちらの写真には 右側牛の背中に黒い鳥が載っています:
10年ぶりに友人とその家族に再会
(1) 2010/8/ 9: 東京成田空港から上海へ
(2) 2010/8/10: 上海で小吃街と万博を訪問
(3) 2010/8/11: 上海から武漢へ移動
(4) 2010/8/12: 武漢を見学
(5) 2010/8/13: 襄樊で友人とその家族に10年ぶりに再会 (1)
(6) 2010/8/14: 襄樊で友人とその家族に10年ぶりに再会 (2)
(7) 2010/8/15: 中国湖北省襄樊から日本横浜へ帰国